ダークナイト[10]
よかったねえ。故ヒース・レジャーの演技は印象的。
まず。
ダークナイトを観るに当たり「単独で観てもおもしろい」という意見もあるが、やっぱりバットマンは続けてみないとおもしろくないと思う。すくなくとも「バットマン ビギンズ」は観てないと、理解しにくいことが多いだろう。
バットマン共通のポイントとして
- 舞台はゴッサムシティという都市である
- バットマンの正体であるブルース・ウェインはゴッサムシティの名士であり実業家である。
- バットマンの秘書はアルフレッドであり、ブルースのよき理解者である。
- ゴードン警視総監(映画によって役職がちがう)はバットマンのよき理解者であり、バットシグナルとよばれる空にコウモリ型のライトを照らしてバットマンを呼び出す
ということを理解しておかないといけないだろう。
あとバットマンの中身であるブルース・ウェインは特殊能力や超能力をもっているわけではなく、普通の正義感の強い金持ちのおぼっちゃまであるということである。X-MENやスパイダーマンとは違うのだ。
で。
ダークナイトだが「バットマン ビギンズ」を観ておいた方がよいというのは、何も監督が共通してクリストファー・ノーランだからというわけではなく、話としてもつながりがあるからである。まず、
- 幼なじみにレイチェルという検事をしている女性がいる
- 手首から特殊な薬を噴霧して悪事をはたらく悪い奴らいて、逃げられたままである
これを知っているほうが、入りやすいのではないだろうか。
さて。
感想であるが、迫力はあるし、重ねて言うがヒース・レジャーの演技はすごいし、バット・モービルのメカニカルなところもいい。
が、前作同様、レイチェルが不細工なんだこれ。今回は別の女優が演じているというのに、不細工という点を引き継いでしまった。
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