なぜ上司とは、かくも理不尽なものなのか[32]

馬鹿な上司の例を見ながら、上司を浮かべ溜飲を下げるつもりが、ぜんぜんそんな本じゃなかった。何がいいたいのかよくわからない系。と思って読んでいたら、最後に

この本で、みなさんに伝えたかった重要なメッセージとは、ダメな組織にも、ダメな上司にも、実はその背後に合理性があるということです。

とあった。まぁそれだけじゃないんだろうけどね。完全に人格に問題があるという場合もあるだろうし。

でも、人格ではなく、「合理性」と考えると少しは救われるのかもしれない。

なぜ上司とは、かくも理不尽なものなのか (扶桑社新書)

なぜ上司とは、かくも理不尽なものなのか (扶桑社新書)